怒りの生チョコシュー
久し振りのママ友さんたちの集まりに参加することになり、お菓子を作ろうと思いまして。
図書館でお菓子の本をたくさん借りてきたんです。
シュークリームなんていいなぁと思ったのですが、カスタードクリームは持ち歩きに向かないとのことなので、クリームの代わりに生チョコを入れて、生チョコシューを作ろうと思いました。
シュー生地、久し振りに作ったのですが、それなりに上手くできました。
- 作者: 小嶋ルミ
- 出版社/メーカー: 柴田書店
- 発売日: 2011/08/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本のレシピで作ったのですが、行程がとても丁寧に書いてあったので、ぶきっちょの私でも楽しく作ることができました。
問題は生チョコ。
クーベルチュール用のチョコを溶かしてラム酒を少々、そこにチョコと同量の生クリームを混ぜて絞り袋に入れて、シューに詰めました。
私、この作業が本当に苦手で。
クリームでもチョコでもいつも上手くできないんです。
今回もチョコの溶け残りがあったらしく、
それが絞り口に引っ掛かってしまい、絞り口が絞り袋から暴発して外れてしまったのです。
わかりますか。
暴発してしまったのです……。
テーブルも椅子も、着ていたお気に入りの白いセーターもチョコまみれに……。
思わず「ギエーーーー!」と叫んでしまいました。
家族は冷たい顔です。
せっかくシュー生地が上手くできたので、無駄にしたくなくて、もう一度生チョコを作って更に挑戦。
まぁ、結論から言えば、
また暴発しました。
そして、更に嫌なトラブルも発生。
もう嫌になってしまいました。
嫌になってしまったので、残りのシュー生地は冷凍することにしました。
心が折れました。
そして私は酒を飲みました。
もう、集まりには頂き物の有名店の美味しいダクワーズを持っていくことにして、
この悲しみの生チョコシューは家庭で消費することにしました。
みんな「美味しいよ~」と言ってくれたので良しとします。
リベンジしますよ……近いうちに……ギリリ