おはぎ
またあんこを炊きました。
小豆250g、きび砂糖190g、 塩小さじ半。
もち米とうるちの割合を3対1にしました。
私好み。
あんこが少し固めだったけど、前回よりも美味しく出来ました。
初めての餡子炊きとおはぎ
子供のときは餡子が苦手で和菓子全般が食べられなかったのですが、三十過ぎた頃から猛烈に餡子に惹かれ始め、今では洋菓子より和菓子派です。
餡子大好き。
パックに入ってる餡子を使ってのおはぎ作りはたまにしていたのですが、
今回初めて小豆から餡子を炊いてみました。
小豆250g、粉末の黒糖170gで作りました。
多分一般的な餡子よりかなり甘さ控えめ。
でも黒糖の香りもあってかちょうど良い甘さでした。
丁寧に煮たので小豆の粒もふっくらして破けてなくて、
「おっ!初めてでこれはかなり成功では?!」と思っていました。
見た目はよし。
しかし、おはぎにするにはかなーり固めに仕上がってしまったのです。
パサパサです。
どうりで成形しやすいはずだわ。
モサモサパサパサでポロポロ零れる。
お饅頭にするならこのくらいの固さで良いけど、おはぎは少しゆるっとしてるくらいが美味しいのかも。
片目パサパサ黒糖餡子、
半分おはぎに使い半分は冷凍。
白玉ぜんざいでも作ろうかね。
ホットビスケット
イーストとベーキングパウダー両方使うホットビスケット。
スコーンとパンの間みたいな。
某フライドチキン店のあの美味しい甘いヤツみたいな。
どーしてもふわふわのスコーンが食べたくて、でも面倒だったので、オーバーナイト発酵で生地だけ作ろうとイーストのレシピを探しました。
今回はなかしましほさんのtwitterで公開されているレシピを使用。
もともとのレシピはオーバーナイト発酵ではないのですが、作り始めたのが夜中だったので、朝焼くことに決めた次第です。
外さくさく中はほわほわ。
でもほわほわすぎてもはやパンという感じ。
中触ると普通に指の跡とかつくので、もしかして焼き時間足りない?と思ってしまいました。次回は少し焼き時間伸ばそうと決意。
甘さはかなり控えめ。
メープルシロップで食べました。
とても美味しかったのですぐ二回目を焼きました。
休日の前日の夜に仕込み、朝焼いて食べるのが充実した休日感を醸し出せて良きです。
オーブン予熱→折り込み・成形→焼き→食器洗い・お茶入れ
丁度いいルーティン。
二回目はちょっと水分多めになってしまった。
見た目綺麗に焼けて満足です。
焼きたてはほわほわすぎてシートから剥がしづらいくらいでした。
りんごバターと一緒にいただきました。
このりんごバターはスコーンを美味しく食べる為だけに購入したもの。
贅沢品ですね。
中ふわふわ。
これはなんというか·····もはやパンでした。
捏ねているとき(混ぜているとき?)の生地の感触もパンっぽくて、パンのように打ちつけて捏ねる感じでした。
もう少しスコーン感あってもいいかもしれない。
焼き時間長くしてもあまり生地の感触は変わりませんでした。
まぁ美味しかったですけど。
夫からは好評。
息子は食べてくれませんでした。知ってる。
スコーンは絶対に英国式がすき。
チョコやナッツがごろごろ入ったさくさくほろほろの三角のやつも美味しいけど、腹割れしている外さくさく中ほわほわのやわらかいスコーンにシロップやクリームをつけて食べるのは至福の時間。
去年贅沢してマリアージュフレールでアフタヌーンティーしたときに食べた感動的に美味しいスコーンが忘れられない。
パサつきの一切ないしっとりしたスコーンにマルコポーロの香りのジャムをつけて食べた幸せな思い出。
ああーまた行きたいよー。
シンプルな型抜きクッキー
クッキールーラーと可愛いねこちゃん型を買ったので、シンプルな型抜きクッキーを焼きました。
型抜きクッキーって、「一番簡単な初心者向けお菓子」ってイメージじゃないですか。
でも私、ちゃんと美味しく綺麗に焼けたことって数える程しかないんです。
こちらはなかしましほさんのレシピの通称「普通のクッキー」。
全粒粉と強力粉入りのカリッとした食感のクッキーです。
クッキールーラー使うの初めてだったのですが、もっと早く買えばよかった。
簡単に綺麗に均等な厚さになる!!!
ねこちゃんも可愛いぜ。
でも·····お味は正直イマイチ。
なかしましほさんのクッキーレシピは上手くいくと香ばしくて美味しいのですが、油を粉と均等に馴染ませるのが難しくて私はかなりの頻度で失敗します。
今回もなんだかなまぐさい感じに。
このレシピに限ったことでは無いのですが、私の作るクッキーはなまぐさい感じになることが多いんです。
でも結構見た目が良く出来ればそれを見て見ぬふりフリしてました。
こちらはリベンジのつもりで後日作ったあいりおーさんのレシピで焼いた型抜きクッキー。
アーモンドパウダー入り。
全卵を使うレシピです。
同じ厚さで、同じ型で作りました。
今回はシルパン使用。
天板の上に直接敷くのが抵抗があるので、オーブンシートの上に敷きました。
!!!!
これはとても美味しい。
私は卵なしか卵黄のみでクッキーを作ることが多く、全卵入りのレシピはたまご臭くなる気がして避けていたのですが、
これは!!!本当に美味しい。
さっくさく。
バター多めの生地なので型抜きは冷やしながらやることが必須ですが、お店の美味しいクッキーのようなお味がします。
一度にたくさん生地が出来るので3等分して3分の1すぐ焼いて食べて、3分の2冷凍したのですが、今日また食べたくなってそのうちの1つを解凍して焼いてしまいました。
残りは週末に作るチョコサンドクッキーにするためにとっておいてます。
桃のショートケーキ
桃のショートケーキのリベンジ。
今回は15cm型で白桃のみで作りました。
ジェノワーズは今まで小嶋ルミさんのレシピで作っていたのですが、今回はコッタのサイトにのっていたあいりおーさんのレシピで。
丁寧に手順が書いてありとても分かりやすい。
前回ジェノワーズを作ったときに本の通りにやるように心がけたら不慣れすぎて粉の混ざりが悪くてつやのない生地になったので、今回はずっとやってきた自分のやり方で混ぜました。あと粉は二回に分けて入れました。
混ぜすぎて膨らまないかも·····と不安だったのですが、なんとか形になりました。よかった。
じゃじゃん。
クリームの絞りと桃を均等に並べるのは全然上達しないな。
しかも表面のシロップ塗り忘れてしまって·····あー思い通りにいかないことばかり。
中央にはピスタチオちゃん。
クリームは200でちょうど使い切りくらい。
桃はこれでもかと挟みましたがちょっと余ったので余ったナパージュを使ってゼリーにしました。
実食。
切り口汚くてすんません。
肝心のお味は·····
えっ!!!めっちゃ美味しいんですけど!!
でした。
シロップ塗り忘れたにもかかわらずすごくしっとりしていてコクがある。
18cmだと余るので15cmで作ったのですが、今回は美味して足りないくらいでした。
もっと食べたい。
そういえば今年の夏からねこ様と暮らし始めました。
ラグドールの男の子でまだ1歳に満たないのですが、6kg近くある巨猫です。
いやー長毛種なので掃除しても掃除しても毛が舞いますね。
よろしくお願いします。にゃ。
マドレーヌ
ちょっとおめかしマドレーヌ。
作り慣れているこちらの本のレシピ。
アーモンドパウダーを使わないレシピ。
寝かさず生地を作ってすぐ焼けるのでかなりお手軽。
今回は焼きっぱなしにせず、チョコとピスタチオ、ホワイトチョコとフリーズドライ苺で飾り付け。
なかなか美味しく出来ました。
ただ分量が手持ちの型では多かったみたいなので、余った生地とチョコレートは焼きドーナツにしました。
焼きドーナツ、マドレーヌより息子に喜ばれました。食べやすいからかな。
お手軽なレシピですが、ちゃんと中までふわふわでした。
焼き菓子は日持ちするので、冷蔵庫に常備するのにとても重宝します。
デザートにちょっと甘いものが欲しいときとか。
焼きドーナツ〜お洒落トッピング〜
久しぶりの自分の中のお菓子作りブームの昂りのままに注文したコッタのもろもろの注文品。
ロールケーキ天板やクッキーのルーラー、マドレーヌ型·····。
薄力粉強力粉や各種チョコレートなども買い揃えました。
楽しく使っておやつにすれば無駄にならないはず!!!!!
これは手持ちの型を使って焼いた焼きドーナツにチョコレート、ホワイトチョコデコペン、ピスタチオをトッピングしたもの。
ピスタチオかけると途端によそ行きの可愛い顔になりますね〜。
家で食べるの勿体ないな〜。
という訳で簡易ラッピングしてバスで1時間の実家へ持っていきました。
一緒に包んだのはブルーベリージャムの絞り出しクッキー。
絞り出しクッキー、苦手だったのですが、口金を新しいものに買い替えたらアラ不思議。
とてもスムーズに綺麗にできるようになりました。
これは私のライフハックなのですが、「なんだか上手くいかないな〜」と思ったらまず道具を変えてみると良い。
ケチって創意工夫するより全然快適に上手く出来るようになる。
まぁ、みんな普通にやってる事だと思いますけど、私はドケチでこだわりが強い人間なのでこういう世の理に気がつくのに数十年かかったんですよ。
そうそう!肝心のお味はとても美味しかったです。
焼きドーナツはコッタのレシピを使用したのですが、しっとりして甘すぎず良きでした。
ちなみにどのレシピでどのお菓子を作るときもお砂糖は全部きび砂糖に置き換えて作ってます。