ホットビスケット
イーストとベーキングパウダー両方使うホットビスケット。
スコーンとパンの間みたいな。
某フライドチキン店のあの美味しい甘いヤツみたいな。
どーしてもふわふわのスコーンが食べたくて、でも面倒だったので、オーバーナイト発酵で生地だけ作ろうとイーストのレシピを探しました。
今回はなかしましほさんのtwitterで公開されているレシピを使用。
もともとのレシピはオーバーナイト発酵ではないのですが、作り始めたのが夜中だったので、朝焼くことに決めた次第です。
外さくさく中はほわほわ。
でもほわほわすぎてもはやパンという感じ。
中触ると普通に指の跡とかつくので、もしかして焼き時間足りない?と思ってしまいました。次回は少し焼き時間伸ばそうと決意。
甘さはかなり控えめ。
メープルシロップで食べました。
とても美味しかったのですぐ二回目を焼きました。
休日の前日の夜に仕込み、朝焼いて食べるのが充実した休日感を醸し出せて良きです。
オーブン予熱→折り込み・成形→焼き→食器洗い・お茶入れ
丁度いいルーティン。
二回目はちょっと水分多めになってしまった。
見た目綺麗に焼けて満足です。
焼きたてはほわほわすぎてシートから剥がしづらいくらいでした。
りんごバターと一緒にいただきました。
このりんごバターはスコーンを美味しく食べる為だけに購入したもの。
贅沢品ですね。
中ふわふわ。
これはなんというか·····もはやパンでした。
捏ねているとき(混ぜているとき?)の生地の感触もパンっぽくて、パンのように打ちつけて捏ねる感じでした。
もう少しスコーン感あってもいいかもしれない。
焼き時間長くしてもあまり生地の感触は変わりませんでした。
まぁ美味しかったですけど。
夫からは好評。
息子は食べてくれませんでした。知ってる。
スコーンは絶対に英国式がすき。
チョコやナッツがごろごろ入ったさくさくほろほろの三角のやつも美味しいけど、腹割れしている外さくさく中ほわほわのやわらかいスコーンにシロップやクリームをつけて食べるのは至福の時間。
去年贅沢してマリアージュフレールでアフタヌーンティーしたときに食べた感動的に美味しいスコーンが忘れられない。
パサつきの一切ないしっとりしたスコーンにマルコポーロの香りのジャムをつけて食べた幸せな思い出。
ああーまた行きたいよー。