黒糖カラメルとシナモンのビスケット
黒糖ビスケットを作ろうと思って
塊の黒糖をサラサラにするためにレンジでチンをしてみたんです。
見事失敗。
所々カラメル状のボコボコのそぼろになってしまいました。
もうサラサラ黒糖にならないのだろうとあきらめ、せめてと思い再び何度かレンジでかけ直し、なんとか細かいそぼろにしました。
このそぼろ黒糖を消費するために
仕方がないので急遽カラメルを使うビスケットを作ることにしたのです。
前置きが長くなってしまいましたが、
黒糖カラメルとシナモンのビスケットです。
フライパンで作った黒糖のカラメルと、シナモンと全粒粉を加えたビスケット。
- 作者: なかしましほ
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2012/01/20
- メディア: ムック
- 購入: 2人 クリック: 16回
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この本のレシピのきび砂糖を黒糖に代えて作りました。
焼き時間も10分少な目
いつも通りこうして瓶に入れてリビングに置いておいたのですが、
息子が珍しく食べる、食べる。
私も気がつくとテレビを見ながら
ボリボリボリボリ。
止まらない食べやすさ。
ひとつ食べたらもうひとつ食べたくなるお味。
八ツ橋に近いかな~。
簡単に作れたので、我が家の定番になりそうです。
ところどころ黒糖の溶け残り。
そこがまた美味しかったりしました。
でも今度はちゃんときび砂糖でつくってみようっと。
酒粕のクラッカー
甘いものよりもしょっぱいものの方が需要があるのでつくってみました。
酒粕のクラッカー。
本にかいてある通りの時間で焼いていたのですが、焦げてきてしまったので、8分ほど焼き時間を残したところでオーブンから出してしまいました。
- 作者: なかしましほ
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今回はこの本のレシピ。
酒粕を使ったクラッカーは前にも白崎裕子さんのレシピで作ったのですが、味も食感も風味も全然違う。
私は白崎さんのレシピのものの方が好きかな。
甘味もあってこくがある。
夫はこっちの方が好きみたい。
あっさり軽くて食べやすい。
「僕はこういう味のないやつが好き」
という、喧嘩を売ってるとしか思えない感想をいただきました。
ねじねじして焼くのは楽しかったです。
白ワイン様と一緒にいただきました。
私の長所は1000円以下の安いワインでも何の問題もなく美味しくいただけるところです。
怒りの生チョコシュー
久し振りのママ友さんたちの集まりに参加することになり、お菓子を作ろうと思いまして。
図書館でお菓子の本をたくさん借りてきたんです。
シュークリームなんていいなぁと思ったのですが、カスタードクリームは持ち歩きに向かないとのことなので、クリームの代わりに生チョコを入れて、生チョコシューを作ろうと思いました。
シュー生地、久し振りに作ったのですが、それなりに上手くできました。
- 作者: 小嶋ルミ
- 出版社/メーカー: 柴田書店
- 発売日: 2011/08/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本のレシピで作ったのですが、行程がとても丁寧に書いてあったので、ぶきっちょの私でも楽しく作ることができました。
問題は生チョコ。
クーベルチュール用のチョコを溶かしてラム酒を少々、そこにチョコと同量の生クリームを混ぜて絞り袋に入れて、シューに詰めました。
私、この作業が本当に苦手で。
クリームでもチョコでもいつも上手くできないんです。
今回もチョコの溶け残りがあったらしく、
それが絞り口に引っ掛かってしまい、絞り口が絞り袋から暴発して外れてしまったのです。
わかりますか。
暴発してしまったのです……。
テーブルも椅子も、着ていたお気に入りの白いセーターもチョコまみれに……。
思わず「ギエーーーー!」と叫んでしまいました。
家族は冷たい顔です。
せっかくシュー生地が上手くできたので、無駄にしたくなくて、もう一度生チョコを作って更に挑戦。
まぁ、結論から言えば、
また暴発しました。
そして、更に嫌なトラブルも発生。
もう嫌になってしまいました。
嫌になってしまったので、残りのシュー生地は冷凍することにしました。
心が折れました。
そして私は酒を飲みました。
もう、集まりには頂き物の有名店の美味しいダクワーズを持っていくことにして、
この悲しみの生チョコシューは家庭で消費することにしました。
みんな「美味しいよ~」と言ってくれたので良しとします。
リベンジしますよ……近いうちに……ギリリ
オートミールのクッキー
これは本当に美味しかったです。
(いきなり結論)
甘いのが食べたかったので、
きび砂糖を10g増やして作りました。
が、それでも甘さ控えめなお味でした。
食感がザクザク。
オートミールの食感はあまりなくて、これならクセのある穀物が苦手な息子でも食べれそう。
(食べなかったけど)
全粒粉との相性がとても良かったです。
シナモンも入っているのですが、ほんのり風味を感じる程度。
このように
うちでは瓶にクッキーを入れてリビングに常備しているのですが、
酔っ払った夫がモリモリこのクッキーを食べていました。
いや、食べてくれるのは嬉しいですが、
味とか関係なく、酔っ払いにただ腹を満たす為の行為としてモリモリ食べられると微妙な気持ちになることは確か。
いや、別に良いんだけどさ。
- 作者: 吉川文子
- 出版社/メーカー: 家の光協会
- 発売日: 2013/11/11
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またしてもこの本のレシピ。
この本のレシピは今のところ全部美味しい。
しっとりバナナケーキ
普段ぼーーーっとしている私には珍しくいろいろ忙しかった週の話。
持ち前の体力の無さをごまかすために栄養ドリンクを大量にキメてから、残業もガッツリして、帰って来てから作ったもの。
身体はヘロヘロなんだけど、頭だけがギンギンになっているときに作ったので、
記憶、曖昧です。
とにかく動悸がすごかった。
ただ、黒くなっているバナナを見ると、謎の使命感にかられて
「バナナケーキを焼かなくては……」と身体が無条件に動いてしまうのです。
すっごい適当に作ったので、
材料を混ぜる手順とかも全く本の通りではなく、多分分量くらいしか本と合っていない気が……。
(お菓子作り向いてないのでは……?)
材料を混ぜる手順を本当に適当にやってしまったので、ちょっともっちり系になってしまいました。
やっぱりちゃんと本の通りに作らないと駄目ですね(当たり前)。
焼き時間も少し延長しました。
自宅用に。
切って、クッキーの瓶に入れてお茶うけに。
一口サイズの甘いものがリビングにある幸せ………♪
なんだかんだでバクバク食べてしまった。
バナナケーキ大好き。
全粒粉のスコーン(チョコチップ)
ほわわっとして美味しい。
全粒粉の香ばしさが引き立ってます。
前回八等分にして小さめに焼いたものがちょうどいいサイズだったので、今回も八等分。
今回はこの本から
- 作者: 吉川文子
- 出版社/メーカー: 家の光協会
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ヨーグルトを使用しています。
ほこっとした食感。
クセがなくて美味しいです。
ほぼひとりで完食してしまった……。
スコーンあまり好きじゃなかったのに、最近妙にはまってしまって、バクバク食べてる。
朝ごはんとかに食べてる。
おやつにも食べてる。
夕飯食べた後とかにも食べてる。
半分だけ食べようとか思って、割るんだけど、結局一個全部食べちゃうの。
食べちゃうのよ……。
夫のお弁当のおまけ用。
パセリのクラッカー
見切り品の生パセリ(47円)を使って。
夫から「甘くないお菓子をたくさん作って」と言われたので、
今、おつまみ系焼き菓子を絶賛探し中。
- 作者: 吉川文子
- 出版社/メーカー: 家の光協会
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本当はレモンの皮を使うのですが、
なかったので省略。
でも味見をしたら「あぁ……」と思いました。
レモンの皮、きっと大事。
塩味控えめの爽やか系クラッカーで、パセリの香りがものすごく強い。
このパセリフレーバーを中和するためにもレモンの香りは必須だな。
きっとレモンの香りが加わることで、このパセリフレーバーがオサレフレーバーに変わるんだな。
今度は絶対に入れよう。
ちょっと厚めに切ってしまった。
もう少し薄く切ってカリカリにした方が良かったかも。